プロフィール
クオリティ・オブ・ライフ研究所代表
中村 はるみ Nakamura Harumi
夫婦円満コンサルタントR
相談件数5322件(2023年12月)の夫婦問題の8割以上を「夫婦恋愛再燃」で解決した夫婦円満コンサルタント&コラムニスト。
1、男女性差×性格分析を基に考案した“異性間性格分析”
2、心を整える“FGBG思考”
3、“性格分析交流術”(刺さる伝え方)
この3点が気持ちだけではダメな現実に対して実践的と好評を博す。
来談者の50%が男性ゆえに男性心理に長け、全国から相談が絶えない。
相談の成功事例多数(成功事例一部を下記に記載)。
現在は銀座・大阪梅田事務所をコロナ禍で閉鎖。
銀座のホテル・日暮里・柏の葉キャンパス、3か所で対面に応じている。
電話・Web相談で全国に対応している。
(コロナ禍、銀座オフィス閉鎖。コロナ終息後、状況に応じた相談を検討中)
「ありがとう」「ごめんなさい」と尊重しあう「自律した男女の交流」を学ぶ「WEB夫婦円満学校」を主宰。
これからも夫婦円満コンサルタントを自身のライフワークとして、自分らしい人生を望む人に、伴侶と戦わず、望みを叶える生き方を提案し続ける。
*FGBG思考とは、事実(fact)を冷静に見ての状況判断+目的(goal)によって、目的を叶える方法=解決策が決まります。
冷静に事実を確認し悪い解釈と良い解釈、それぞれを基に解決に向けての戦略を立てる思考です。
But思考・弱み・感情、Good思考・強み・感情のすべてが、目的を叶えるツールになるという考え方です。
◆ コンサルティング成功事例
- 妻子に手を出すDV夫を10日間で妻を労う夫に変化させる
- 夫の浮気解決
- 10歳以上若い女性との浮気解消
- 離婚届けに署名した10歳年下夫との関係を1回の相談で修復
- 親子関係の再構築
- 離婚寸前別居夫婦を一回の相談で同居に戻し、人生を共に歩む夫婦にする
- 帰宅恐怖症の夫が1ヵ月で帰宅ができる環境を整え、3ヵ月で夫の浮気を解決しラブラブ夫婦にする
【中村はるみの運営メディア一覧】
- ブログ(アメブロ) https://ameblo.jp/0103-otomi/
- Facebook(個人) https://www.facebook.com/harumi.nakamura.716
- Facebookページ(夫婦円満学校) https://www.facebook.com/iifufu/
- Twitter https://twitter.com/harumicomu?lang=ja
- Youtube https://www.youtube.com/channel/UCrUlUY4CqHeJPs9_tghli6A
詳細プロフィール
名古屋生まれ、横浜育ち。
小3のときの父が再婚。
育ての母にライバル視され、幼少より一人で起き朝食をつくり食べ登校する生活を送る。
育ての母は常に「オンナ」であり、一度も母親の役割を果たしてくれなかった。
しかし、彼女の生い立ちは「幸せ」とは程遠く、彼女はけなげに生きてきた。
その切ない人生を目の当たりにし「女の一生」を学ぶ。
10代からファザーコンプレックスを自覚する。
金銭を娘に、精神を妻に依存し支配する父からの脱却を試みるが、なかなかできずにもがく。
父娘葛藤と義母との三角関係で、10代後半~20代前半を過ごす。
これらの経験から「私は絶対に我が子に同じ苦しみを与えない」と誓う。
1980年26歳、「彼なら、彼が間違っていても私は頭を下げられる」と
父親より夫を選択し結婚。
自身の本当の青春として「子育て」を、親を反面教師として楽しみ満喫する。
この頃から夫はあらゆる面で意地を張り、マウンティングを取るようになる。
高熱の妻へ「出前、注文して」類は日常茶飯事。
流産後、妻が再度の流産を恐れ休養していると「家事に専念しろ」とばかりに「家事達成表」を突き付ける夫。
「暇な君がゆっくりと片付けて」と、引越し休暇を転勤地:仙台探訪についやす夫。
常に「自分が正しい」という夫の態度。
形勢が悪くなると「僕を理解してくれない」と心を閉ざす夫の行動が続き、
流産予防・妊娠を端に、様々な夫の無配慮・無理解に我慢は限界に達する。
結婚7年目、「家庭内離婚」を密かに決意。
しかしその後、
すべてのことにやる気が失せ、無味乾燥な時間を生きることとなる。
しばらくすると、自身の深いところから、「恋をしたい。恋をしたい」と突然、声が聞こえた。
自分の心の奥底からの呟きと気づき愕然とする。
愛を欲している自分に気づく。
このとき「私は、私だけを愛している人が必要な人間だ」と自分を知る。
「子どもが二人いて他の男性と恋をしたら最悪になる」という冷静な判断もあり、2ヵ月で「心の恋人」に夫を戻す。
そのうえで、全身全霊で夫の心を動かし「夫婦恋愛再燃」を仕掛けた結果、3ヵ月で円満夫婦となる。
バブル崩壊が始まった1991年、第三子出産。
その後すぐ、会社員の夫の想定外の「7000万の借金」が発覚したが、この危機を「夫とともに乗り越える」と覚悟を決める。
家計を握りお互いに協力しながら返済に向かう。
バブル崩壊・リーマンショック・東日本大震災を経験。
出会った夫婦たちから多種多様な夫婦の絆の強さを知る。
同時に、さまざまな人の性格や価値観にふれ、人の性格や価値観に興味を持つ。
50歳を迎えるころ、夫婦の山あり谷あり人生を振り返り、自分の生き方を見直す。
亭主関白の夫をたてながら、自身の第三の人生を模索し始める。
2007年、2年間のコーチングの学びを経て、女性士業向けコーチとして独立。
一時的に起業に反対する夫と仲は最悪になったものの、2011年の東日本大震災を一緒に乗り越え、夫の愛情を確認。
互いの性格やジェンダー意識にも理解ができるようになった。
2012年「夫婦円満コンサルタント」として東京・銀座にてオフィスを開く。
2015年6月19日夫婦円満コンサルタントの商標登録が受理される。(追記 登録番号5772010)
現在は銀座・日暮里・柏の葉キャンパス・大阪梅田で対面、電話相談で全国に応じる。
強みは、異性間性格分析。
「ありがとう」「ごめんなさい」と尊重しあう「自律した男女の交流」を学ぶ「WEB夫婦円満学校」を主宰。
これからも夫婦円満コンサルタントを自身のライフワークとして、自分らしい人生を望む人に、伴侶と戦わず、望みを叶える生き方を提案し続ける。
中村はるみの経歴
《資格》
- 日本交流分析協会会員 1級分析士
- チームフロー認定コーチ
- イギリスロバートディルツNLPビジネスプラクティショナー
- 財団法人生涯学習開発財団認定コーチ2007年合格
~2007年 |
専業主婦を経て、子ども3人育て中の兼業主婦、準備を重ね、認定コーチに合格 2003年 大手流通会社に再就職 パート職員から信頼を得、仕事場が相談室となることが多々あり、労働組支部長に選ばれる
2005年 株式会社 コーチ・エィ アカデミア(旧コーチ・21)にて(財)生涯学習開発財団認定コーチの受験資格を得られるCTPを学び始める 2007年1月 財)生涯学習開発財団 認定コーチに合格 |
2007~2008年 |
末っ子の義務教育終了後に満を持して起業、夫婦仲最悪に!心理学を学ぶ 2007年2月 NPO法人日本メディエーション(訴訟以外の方法で問題を解決する)センター正会員となり学ぶ
10月 女性士業のコーチとして起業。
女性相談者たちに離婚、婚活問題が起き、男女問題がクローズUPされる |
2009~2010年 |
講演会・セミナー・映画会などを主催。コーチとして仙台で地盤を固める
性差も活用次第で問題の解決ルールになると判る |
2011~2012年 |
夫の意向で首都圏に転居。夫婦円満コンサルタントとして活動。そして経営者へ始動
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2013~2014年 |
「男女間の誤解・行き違いは人生の大損失、性差を理解することが人生を豊かにする」と情報発信を始める
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2015~2017年 |
夫婦円満コンサルタントの商標登録受理、「男女が生きやすい社会」をめざして活動する
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2018年 |
異性間性格分析&夫婦恋愛再燃を体系化。
男女平等を叶える現実策としてジェンダーバイアス※1も活用する |
2019年~ |
WEB夫婦円満学校を立ち上げる 2020年4月ニューヨークタイムズ東京支社から現代夫婦のジェンダー意識※2についてインタビューを受ける 10月アルジャラジーラテレビ局に出演
すべてが現実の即した「現代女性の幸せになるツール」になると考える
ライフワークとして、自分らしい人生を望む人に「ジェンダー・センシティブ」※3&「現実に即した対応」で、伴侶と戦わず愛され、望みを叶える生き方を提案し続ける |
◇ ご相談を受けた経験から下記のことを言えます。
男女平等意識が強くなった現代でも、社会的性別=ジェンダーは各個人のアイデンティティー(自分とは「何者か」という主体性)に、深くかかわっているのは事実です。
自分が男であるか女であるかは、良い悪いでなく自分の生き方を決める大きな要因の1つです。
女性の社会進出が叫ばれている近年だからこそ、ジェンダー意識の取り扱いが、夫婦仲をよくするポイントといえます。
※1ジェンダーバイアスとは「男性だから〇〇、女性だから〇〇」といった偏見意識のことです。
※2◇「性」の区分に関しては、一般的に次の三つのものがあります。
1.生まれついての生物学的な性差(sex) 社会的、文化的な性のありよう( gender)
2.社会通念や慣習の中には、社会によって作り上げられた「男性像」「女性像」があります。
このような男性、女性の別を「社会的・文化的に形成された性別」(ジェンダー/gender)といいます。
3.性的指向性(sexuality) である
「社会的・文化的に形成された性別」は、それ自体に良い、悪いの価値を含むものではありません。
※3ジェンダー・センシティブとは、「性別」により慎重であろうとする考え方です。
ジェンダーを重要と考え、差別に繋がるコトでも消去するのでなく、そのコトの影響を注意深く観察し自分らしい生き方に不利益が生まれそうな場合は修正しようする考え方。
ジェンダーの存在を肯定しつつジェンダー・バイアスを持たずに異性と交流し、相手の個性を認めジェンダー規範をなくし他者の生き方を認める関わり方。